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東京工科大学 美科学研究室  (Aesthetic Science Research Lab.)では、美と健康を科学し、肌を美しく健やかに保つための研究を行っています。また、香りの薬理効果の研究や最先端技術を用いたに乳化製剤(化粧品・医薬部外品)、美容食品の研究も行っています。

(1) 肌に良い効果がありそうな植物を世界中から探索し、植物エキスを作製します。

(2) 培養細胞で植物エキスの有用性を評価します。

(3) どのようなメカニズムで作用を示しているかを細胞レベル・タンパク質レベル・遺伝子レベルで解析します。 

(4) 活性成分をクロマトグラフィーで分取し、NMRMSで構造決定します。 

(5) 肌老化や肌トラブルを解消する成分として学会発表やメディア発表をします。

(6) 多くの人に使っていただけるように、事業化できるものは、企業と共同、またはベンチャーを興して開発します。

人は必ず 老化しますが、外見は若く保つことができます。太陽光線中の紫外線による光老化により、肌にシミやしわが現れてきます。紫外線によるシミは忘れた頃に現れます。しかも弱い紫外線でも皮膚にダメージが蓄積して、肌荒れ(微弱炎症)が起こり、引き続きシミや弾力性低下となって現れることを世界で初めて実験的に証明しました。シミとしわのどちらがでやすいかは個人差があります。加齢は防げませんが、植物の力と日頃のスキンケアで外見はより若くみせることができるのです。

                           教授 前田憲寿